べイビーコレクショントピックスTopics
ニューボーンフォトはどこで撮る?
最近、とくに人気の「ニューボーンフォト」。「ニューボーンフォトってどんなもの?」「どこで撮っているの?」と感じられる方も多いでしょう。
ニューボーンフォトとは
ニューボーンフォトとは、生まれてまだ間もない新生児期の赤ちゃんを撮影する写真のことです。赤ちゃんの生まれたての小ささやお腹の中にいたときのような様子を表現でき、眠りの時間も長い生後2〜3週間ごろまでに撮影するのがベターとされています。
新生児の赤ちゃんの小ささ、独特のかわいらしさは神聖で格別なものがありますよね。赤ちゃんの成長はとても早く、あっという間にこの時期は過ぎてしまいます。この短い期間限定の姿を写真に残しておくことで、大変な出産を乗り越えたママの心が癒されたり、これからどんどん大きくなっていく赤ちゃんの成長がより尊いものに感じらるでしょう。
そんな魅力いっぱいのニューボーンフォトは、もともとは欧米で始まった文化ですが、日本でも年々人気が高まっています。
自宅でできる撮影ポイント
ニューボーンフォトを撮影する場所として、選択肢の一つに自宅があります。新生児の赤ちゃんを外に連れて行く必要がなく、家族にとっても慣れた環境のなかで撮影できるのは嬉しいところ。自宅で行えるニューボーンフォトの撮影方法は、パパやママが写真を撮るセルフ撮影と、カメラマンに来てもらう出張撮影があります。
セルフ撮影は、赤ちゃんや家族の好きなタイミングで撮影できること、費用が抑えられることがメリットです。その一方、S N Sなどで見かけるようなおくるみで全身を包むようなポーズや、カゴの中ですやすや眠るポーズなどは、新生児について専門の知識のあるカメラマンが撮影しているものです。生まれたての赤ちゃんの身体はとても柔らかく繊細なため、決して無理のないようにしましょう。
出張撮影の場合は、自宅で臨機応変に対応しながら撮影してもらうことが可能です。自然光の入る大きな窓の近くを撮影スペースとして確保しておき、赤ちゃんが寒く感じないように室温を整えておきましょう。
出張撮影では、カメラマンがニューボーンフォトの知識、経験をもっていることがとても大切です。新生児の対応に慣れているかどうか事前によく確認し、撮ってもらいたい希望のポーズなどがある場合は伝えておきましょう。小物は自宅にあるものを使うのか、持参してもらえるのかもチェックしておくポイントです。
やっぱりスタジオでプロの撮影が安心
安心感を持って、理想どおりのニューボーンフォトを残したいなら、写真スタジオでの撮影がおすすめです。生後間もない赤ちゃんの扱いに慣れているスタッフが対応してくれるので、信頼してお任せできるでしょう。
写真スタジオでは撮影に適した照明、室温、小物の用意など、環境はすでに整えられています。赤ちゃんへの負担が少ないだけでなく、普段から新生児のお世話をがんばっているパパやママにとっても、癒しのひとときになるはずです。
また、セルフ撮影だと難しい、カゴを使ったポーズや家族と一緒の撮影も可能です。きょうだいが赤ちゃんを見つめる様子や、パパやママが赤ちゃんに触れる場面などは、赤ちゃんのサイズ感がよく伝わる上に幸せムードいっぱい。
この時期にしか撮れない貴重な写真だからこそ、仕上がりに満足できる方法をよく探してみてくださいね。
ベイビーコレクショントピックス