マタニティフォトを撮らないと後悔する?失敗を避けるポイント

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妊娠中の限られた時間にしか体験できないマタニティフォト。新しい家族の始まりを残す家族写真や、赤ちゃんの成長記録のスタートとして撮影をする方が増えています。しかし、興味はあるけれど、恥ずかしさや不安から写真撮影を迷う方も多いのではないでしょうか。「マタニティフォトを撮影しないと後悔する?」と疑問を持っているママのために、今回の記事ではマタニティフォトを撮影せず後悔したママの体験談や、マタニティフォトで失敗しないためのポイントをご紹介します。

マタニティフォトを撮らないと後悔する?

マタニティフォトを撮影しないと後悔するの?ここではマタニティフォトの魅力と、マタニティフォトを撮影せずに後悔した先輩ママの体験談をご紹介します。

●マタニティフォトの魅力

マタニティフォトは妊婦さんとお腹の赤ちゃんの記念写真。女性としての幸せ、母としての喜び、赤ちゃんに対する愛しさなど、妊娠中ならではの表情や美しさを写真に撮ります。マタニティフォトはお腹に赤ちゃんがいる今だからこそ撮れる写真。新しい家族の始まりや、お子さまの成長記録の最初の1枚としても特別な思い出になるはず。また育児が始まると、ゆっくり記念撮影できる時間も少なくなるので、時間に余裕のあるマタニティ期に思い出を残しておくといいですよ。お子さまが成長したら、一緒に写真をみながら「ママのお腹の中にいたんだよ」とお話し、産まれるのを心待ちにしていたパパやママの気持ちを伝えるのも素敵ですね。

●先輩ママの後悔エピソード

マタニティフォトを撮るか迷っている理由として「お腹を出すことに抵抗がある」「体型が変わってしまった姿を残したくない」「マタニティドレスを着るのが恥ずかしい」などの声があります。実際にマタニティフォトを撮影しなかったママたちが後悔している理由をチェックしてみましょう。

撮影しなかった理由 後悔していること
お腹を出すことに抵抗があった。 お腹を出して撮影するイメージが強く、妊娠線もあったため最初から撮影を諦めていたが、その時にしか残せない姿なので、ワンピースなどのお腹が見えない衣装で撮影しておけばよかった。
妊娠中に体重が増えすぎてしまい写真を撮りたくなかった。 体型が変わり見た目に自信がなく撮影しなかったが、産後スマホに入っている妊娠中の写真を見返すと、どれも楽な服装にほぼノーメイクの写真ばかり。フォトスタジオでプロに妊娠中の綺麗な写真を残して貰えばよかった。
マタニティドレスを着るのが恥ずかしかった。 ドレッシーな衣装が苦手で抵抗があったが、友人がカジュアルな服装でおしゃれに撮影していて、そんなマタニティフォトが撮影できるなら残しておきたかった。

●撮って良かった!先輩ママの満足エピソード

実際に撮影して良かったと思うポイントは一体どんな点なのでしょうか?マタニティフォトを撮影して良かった!という先輩ママのエピソードをご紹介いたします!

撮影した理由 撮影して良かったと思うこと
子供の成長記録、家族の歴史の1枚としてアルバムに入れたかった。 子供が成長し、自分はどこから生まれてきたの?と質問された時、マタニティフォトを見ながらママのお腹の中にいたんだよと教えてあげることができました。パパとも定期的に見返しては当時の幸せな気持ちを思い出しています。
友人がモデルの様なマタニティフォトを撮ってもらっていて、自分も妊娠中の姿を綺麗に残したかった。 妊娠中、今までと同じ様におしゃれを楽しむことは難しかったので、おしゃれなドレスを着てヘアメイクをしてもらい、プロに神秘的な妊娠中の写真を撮ってもらったことが良い記念になった。
人生で最初で最後の姿かもしれないのできちんと写真に残したかった。 セルフでも何度か撮影していたが、プロに撮影してもらった写真はやはり質が良いと感じた。夫婦で撮ったモノクロのアートの様な写真がお気に入りで額に入れて飾っている。

満足のいくマタニティフォトを撮るために後悔しないための6つのポイント

やっぱりマタニティフォトを撮影したい!という方のために、マタニティフォトで後悔しないためのポイントを解説します。撮影の時期や衣装、準備するものなど是非参考にしてくださいね。

●撮影時期を決めよう

個人差もありますが、マタニティフォトに最も向いている時期は妊娠7~9カ月頃です。その頃は両手をおなかの下に添えても不自然に見えない膨らみがあり、シルエットも美しい上、体調も比較的安定しています。 安定期に入ればすぐにと思われる方もいらっしゃいますが、まだその頃のおなかは膨らみも少なく、また臨月近くになると出産に備え妊婦さんの体にも変化が現れる頃ですので、できれば9カ月までに予定を立てましょう。

●撮影方法を決めよう

マタニティフォトの撮影方法は、自宅、スタジオ撮影、出張撮影があります。

撮影方法 メリット
自宅でセルフ撮影 ・体調や都合に合わせて好きなときに撮影できる
・自宅なので移動する必要がなく、負担が少ない
・費用が抑えられる
スタジオ撮影 ・マタニティフォトにぴったりの衣装や撮影アイテムがたくさんそろっている
・ヘアメイクをしてもらえる写真スタジオもあり、自分で準備する必要がない
・気候に左右されることがなく、室温や照明などが整った環境で撮影できる
・個室スタジオなら人目を気にせず撮影を楽しめる
出張撮影 ・自宅や自宅周辺に来てもらえるので移動の負担が少ない。
・自然の中や思い出の場所など撮影場所を選ぶことができる。
・自然光の中でナチュラルな姿を撮影できる。
・桜や紅葉など季節感のある写真を撮ることができる。

●衣装を決めよう

マタニティフォトの衣装は、特別感のあるマタニティドレスから、カジュアルな衣装まで様々です。

衣装のタイプ 特徴・ポイント
お腹が見える衣装 ・胸下からスリットの入ったデザインのドレスや、チューブトップとスカートの組み合わせが定番。
・マタニティの特別感をより感じられる
特別感のあるドレスタイプ ・レースやオーガンジーなどを使った、上品で繊細なデザインがおすすめ。
・お腹を見せるのに抵抗がある方はワンピースタイプを。
カジュアルスタイル ・自然体な雰囲気の写真を撮りたい方におすすめ。
・定番のTシャツにデニムの他ワンピースでの撮影も人気。
家族おそろいコーデ ・パパやきょうだいなど家族の仲の良さが伝わる写真が撮れる。
・色味や柄を合わせるだけでもグッとまとまり感がでておしゃれな印象に。

●撮影したいイメージを決めよう

マタニティフォトは、日常のナチュラルな雰囲気の写真から、お祝いムードいっぱいの華やかなもの、神秘的なものなど、様々な撮り方があります。衣装やポーズ、一緒に撮影したい小物はあるかなど、撮影したい写真のイメージを決めましょう。フォトスタジオのHPやSNSなどで撮りたいイメージの写真をピックアップしておき、撮影当日にカメラマンに共有するといいですよ。

●気になる人は産毛の処理を

妊娠中はお腹の赤ちゃんを守るためにホルモンバランスが変化し体毛が濃くなることがあります。妊娠中は肌も敏感になるため肌に負担のかかるムダ毛の処理は基本的にはお勧めしませんが、どうしても気になる方はマタニティフォトの前だけ優しく処理を。ライティングやレタッチなどで目立たない様に仕上げてくれるスタジオもあります。

●ママと赤ちゃんの体調を最優先に

体調に変化の起こりやすい妊娠期間中。ママと赤ちゃんの体調を最優先にして撮影の計画を立てましょう。つわりやお腹の張りなど不安がある場合、無理は禁物。移動時間を短くする、座って撮影できるポーズにする、自宅で撮影する、など体調に合わせて計画しましょう。1日の中で体調に波のある方は、体調が良い時間帯を選びましょう。体調面に不安がある場合は、事前にかかりつけの産科医に相談しておくと安心ですね。撮影当日も赤ちゃんとママの体調を最優先に撮影を進めましょう。

マタニティフォトはお腹を出さないといけない?お腹を見せない衣装を紹介

マタニティフォトを撮影するか悩んでいる理由で多いのが「お腹を見せるのに抵抗がある」という意見。以前はお腹を見せるマタニティフォトが定番でしたが、お腹をみせない衣装のバリエーションもたくさんあるのでご安心ください!自分らしいマタニティフォトを残してくださいね。

●お腹をみせない衣装のバリエーション

・取り入れやすいワンピースタイプ

お腹の部分がストンと落ちる柔らかい素材のワンピースを選ぶと、お腹の膨らみを強調するポーズに適しています。ドレスタイプのワンピースなら特別感のあるマタニティフォトに。いつも着ているお気に入りのワンピースで撮影すれば、見返した時にマタニティライフの思い出が鮮明に蘇ってくる写真に。ニットなどの身体のラインにフィットするワンピースもおすすめです。

・カジュアルな衣装で自分らしく

ゆったり着れるニットやシャツ、お腹の部分が広がったチュニックとボトムスを組み合わせたりと、いつものおしゃれを楽しんでの撮影も素敵ですね。カジュアルな衣装なら、パパや赤ちゃんのきょうだいとのお揃いコーデも挑戦しやすいですよ!

●お腹の赤ちゃんの存在を強調するならお腹を見せるのがおすすめ

マタニティの特別感をより感じる写真を残したいなら、やっぱりお腹が見える衣装がおすすめ。胸下からスリットの入ったデザインのドレスや、チューブトップとスカートの組み合わせが定番!

ママだけじゃない!マタニティフォトは誰と撮る?

マタニティフォトというと、ママとお腹の赤ちゃんが主役というイメージを持っている方も多いかもしれません。しかし、マタニティフォトは家族みんなの記念になる一枚です。ここでは大切な家族やペットと撮影するマタニティフォトをご紹介いたします。是非ご夫婦やご家族でも理想のマタニティフォトについて話し合ってみてくださいね。

●パパやきょうだいと一緒に撮るマタニティフォト

新しい家族が増える家族の歴史を残すマタニティフォトは、パパやきょうだいもぜひ一緒に撮影しましょう!写真が苦手な恥ずかしがり屋のパパは、目線を外してみたり、会話している自然な姿を撮影したり、手だけの参加でも素敵なマタニティフォトを撮ることができますよ。

●大切なペットも一緒に!

赤ちゃんの誕生を楽しみにしているのは大切な家族の一員であるペットも同じなはず。一緒に撮影して幸せな家族の瞬間を記念に残しましょう。スタジオで撮影する場合は、ペット撮影が可能かどうかや、撮影時の注意点をしっかり確認しておきましょう。

フォトスタジオ選びのポイント

スタジオによってプランやサービスなどがさまざまなので、どこで撮影したら良いのか悩みますよね。スタジオの選び方についてポイントを解説しますので、自分の希望にあったスタジオを選んでくださいね。

●個室スタジオかどうか

マタニティフォトの撮影を他の人にみられるのが恥ずかしいという方も多いですよね。個室スタジオや、1組貸切のスタジオを選ぶと他にお客様の目が気にならず安心です。

●背景の種類

シック、ナチュラル、華やか、などスタジオによって背景の種類は様々。事前にスタジオのHPを確認したり見学をして撮りたい背景のあるスタジオを選びましょう。

●写真の仕上がり

スタジオによって写真の仕上がりにも差が出ます。どの様な写真を撮ってもらえるのか、HPやSNSなどで調べておきましょう。レタッチで肌質を整えてくれたり、妊娠中に気になる妊娠線や正中線を目立たなくしてくれるサービスがあるスタジオもあります。

●商品の品揃え

マタニティフォトをどんな形で残したいかも事前にしっかり確認しておきましょう。データのみ、アルバム、フレームなど、スタジオによってラインナップは様々。商品の質やデザイン、価格も異なるため、不安な方はスタジオで実物を手にとって見ておくと良いでしょう。

●フォトスタジオの場所

体調が変化しやすい妊娠中はなるべく遠出は避けておくと安心です。スタジオへの移動時間や移動手段もママと赤ちゃんの体調を最優先に考えましょう。

●女性スタッフのリクエストができるか

男性カメラマンに撮影してもらうことに抵抗がある方もいますよね。女性カメラマンをリクエストできたり、女性スタッフのみのスタジオもあるので、気になる方は事前に問い合わせなどをしておきましょう。

まとめ

マタニティフォトを撮影せずに後悔したママが、撮影しなかった理由として多くあげている「お腹を出すことに抵抗がある」「体型が変わってしまった姿を残したくない」「マタニティドレスを着るのが恥ずかしい」など意見は、スタジオ選びや衣装選びなどで解決できるものばかり。今回の記事を参考に、迷っていることや不安に感じていることを解消できるスタジオを見つけて、妊娠中にしか撮影できない姿をぜひプロの技術で美しく残しましょう。

マタニティフォトは個室スタジオで安心のらかんスタジオで

らかんスタジオは1組様貸切の個室スタジオのため、人目を気にせずママの体調に合わせて安心して撮影をお楽しみいただけます。衣装や小物など撮影に必要なものが全て揃っているので手ぶらでご来店OK!持ち込みも可能なので、ベビーシューズやおもちゃなど産まれてくるお子さまのアイテムと一緒により印象的な一枚を撮影するのもおすすめ。マタニティドレスからカジュアルスタイルまで揃っている衣装、多彩な背景と撮影技術でさまざまな雰囲気のマタニティフォトを撮影することが可能です。マタニティから1歳のお誕生日までのお写真で1冊の成長アルバムを作成する「ベイビーコレクション」もたくさんのママにご好評いただいています。

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マタニティから1才お誕生日までの成長アルバム「ベイビーコレクション」

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