七五三 撮影はいつするの?
2017.05.26 本記事は公開日時点の内容に基づきます
七五三とは?
七五三は、子供が7歳・5歳・2歳の節目の年の11月15日に神社・お寺にお参りして、子供が無事成長したことに感謝し、今後の健康を祈祷する行事です。
発祥は江戸時代、11月15日に徳川綱吉の長男 徳松の健康を祈ったことから始まったとされています。
その後各地に年中行事として広まり、現在でも日本の風習として盛んに行われています
七五三の意味
七五三は各年齢に意味があります。2歳は「髪置きの儀」。江戸時代は男女ともに2歳までは髪を剃る習慣があり、それを終了し髪を伸ばし始める歳です。
5歳は「袴着」。男の子が袴を着用し始める歳だったことからきています。7歳は「帯解きの儀」。女の子が大人と同じ幅広の帯を結び始める歳だったことからきています。
七五三を祝う時期
主に11月15日に行われる行事だと言われていますが、必ずしもその日に合わせることはありません。
9月〜12月で、ご家族で予定が合う日にお参りすることがおすすめです。
11月15日の前後は神社も混み合うので、少し時期をずらすと余裕を持ってお参りを行うことができます。
七五三の撮影はいつするの?
らかんスタジオでも10月〜11月は混み合いますので、前撮りまたは後撮りがおすすめです。
お参り当日に撮影もお参りもとなるとバタバタしてしまうこともあるので、写真は前撮りで早めに撮っておいて、お参りは11月に、分けて行うこともできます。