1/2成人式・十三祝いってどんな写真を撮るの?

どんな写真を撮るの?

子どもから大人へと成長の階段をのぼっていく間には、いくつかの節目となる行事があります。1/2成人式、十三祝いもそのうちの一つです。今回は、おすすめの衣装やポーズをご紹介します。

どんな衣装を着るの?

1/2成人式は、ハタチの半分、つまり10歳の時に行います。服装にこれといったルールはなく、自由に決めることができます。フォーマルからカジュアル、和装から洋装まで、お子様やご家族のお好みで衣装を選んでみましょう。


どんな写真を撮るの?

少し前の七五三の時にはまだ幼さが強かった子が、10歳になると少し大人っぽさも出てくるでしょう。着物や袴を着れば、七五三の時からの成長が感じられます。

また、お気に入りの服や打ち込んでいるスポーツのユニフォームなど、「今」の姿を残す衣装を選ばれる方もいます。10歳になると、自分の意見や考えもしっかりしてくるので、どんな衣装を着たいか事前に話し合っておくとよいでしょう。


どんな写真を撮るの?

お子様が数えで13歳になる年の、旧暦3月13日前後に行う十三祝い。大人の仲間入りをするという意味が込められていて、大人のサイズの着物を現在の体に合うよう「肩上げ」や「腰上げ」をして着るならわしがあります。

また、干支が一周し、再び生まれたときの干支が巡ってきた節目と子供の成長をお祝いする行事です。

ライフイベントとして着物を着る機会は、次は成人式になるかもしれません。大切な節目に和装を着て写真に残しておくことは、とても貴重な思い出になります。

おすすめのポーズ

どんな写真を撮るの?

【和の雰囲気で】
日常生活で、着物や袴を着る機会はそう多くはないでしょう。だからこそ、和傘や扇子などのアイテムを持って、より和の雰囲気を出してみましょう。華やかで凛とした印象になり、ハレの日にぴったりです。



どんな写真を撮るの?

【大人っぽく】
1/2成人式、十三祝いの頃のお子様は、成長期の途中。手足も伸び、顔つきも少しずつ大人びてきています。あえて視線をはずしてみる、体を傾けてみる、など肩の力を抜いた表情やポーズをとることで、大人っぽい雰囲気になります。お子様の少し背伸びした様子に成長を感じられるでしょう。



どんな写真を撮るの?

【家族で一緒に】
兄弟姉妹で七五三などのイベントが重なる年なら、みんなで撮影すると家族にとってのお祝い事が一緒に行なえ、家族みんなで幸せいっぱいの写真を残すことができます。お互いに手を取りあったり、肩に手をのせたりと密着するポーズは、さらに仲良し感が伝わります。

さまざまなシーンの節目を大切にして、お子様の成長過程を見守ることができるのは、子育ての楽しみの一つですね。

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