女の子の初節句。記念写真のポイント

女の子の記念写真のポイント

女の子の初節句は3月3日の「桃の節句」。健やかに育つようにとの願いをこめて祝う行事です。今回ご紹介する記念撮影のポイントをおさえて、初節句の楽しい思い出を写真に残しましょう。

初節句の記念撮影は何を着れば良い?

女の子の記念写真のポイント

初節句の記念撮影に着る服装は、伝統的な和装やかわいらしいセレモニードレスなどが一般的です。
和装には、被布が付いた着物セットから、十二単風や袴風、巫女風まで、さまざまなスタイルがあります。

初節句の着物は、通常0~1歳の赤ちゃんに合わせたサイズになっており、着物・被布・打掛・袴などが一体化されたものや、ロンパース型の袴など、着付けが簡単なものがとくに人気です。

また、アットホームな雰囲気の写真に仕上げたいなら、普段の服装に被布を羽織らせるだけのスタイルもおすすめですよ。

洋装の場合は、他の行事にも利用できるセレモニードレスが人気です。ドレスは着せやすく、おむつ替えも簡単で、足が動かしやすいデザインは赤ちゃんにピッタリです。

ドレスはサイズも月齢に合わせて細かく設定されており、デザインやカラーバリエーションも豊富に用意されています。

雛人形や、かわいい小物と一緒に撮影しよう!

女の子の記念写真のポイント

「桃の節句」の定番のお飾りは雛人形。伝統的な美しさと煌びやかな衣装やお飾り、人形に込められた「厄を祓い、健やかで幸せに育ちますように」という願いは、初めて迎える初節句の記念撮影にピッタリな演出です。

雛人形には、「親王飾り」「五人飾り」「十五人飾り」のほか、「吊るし雛」など、いろいろな種類があります。赤ちゃんが主役になるように写真の構図を考え、人形を選びましょう。また、和風テイストの毬や和傘などをプラスしてもステキですよ。

お花は、和風にも洋風にも似合う便利な演出アイテムです。「桃の節句」と呼ばれる通り、女の子の節句に欠かせない桃の花に加え、桜や菜の花もよく撮影に用いられます。

洋花なら、チューリップやスイトピー、ガーベラやカーネーションなど春の花がおすすめです。やわらかい色やパステルカラーでまとめて、初々しくかわいらしい雰囲気に仕上げてみるのはいかがですか。

家族写真も忘れずに

女の子の記念写真のポイント

初節句を迎える赤ちゃんと一緒に、幸せを願うパパやママの笑顔も是非写真に残しておきませんか。

パパの服装はスーツが主流ですが、近年は袴に挑戦するパパも増えています。ママの一般的な服装は、フォーマルな洋服や着物。最近では、赤ちゃんが小さい場合は動きやすさを重視したワンピースなどのほうが人気のようです。

いずれの場合も、赤ちゃんが主役ということを忘れずに、赤ちゃんの衣装より少し控えめになるよう心がけましょう。

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