印象アップ!就活ヘアメイクのポイント
就職活動用の写真は、あなたの将来を左右しうる大切な写真です。成功する就活写真のポイントをご紹介いたします。
就活は第一印象で決まる!
履歴書やエントリーシートに貼る証明写真は、企業にとってあなたの第一印象となる大切な写真です。多くの場合、写真でのイメージが実際に面接で会うときまでのあなたの人物像になります。
企業から見て好印象に映る写真は、写りの良さよりもむしろあなたの就職活動に対する意気込みが伝わってくるような写真と言えるでしょう。同時に、志望業界に求められる人物像を意識することも大切です。
また、写真の撮り方や履歴書・エントリーシートへの貼り方なども、社会人としての常識が備わっているかが注視されるところなので気を付けましょう。
それでは、成功する就活写真とはどのような写真なのか、具体的なメイク・ヘアのポイントを見ていきましょう。
就活メイクのポイント
就活メイクの基本はナチュラルメイクで、清潔で健康的に見えるように心がけましょう。
ファンデーションは薄塗りがおすすめです。厚塗りにすると知らずとチークやリップなどの色も濃くなり、厚化粧な印象になりがちです。逆にすっぴんは、写真では顔色が悪く映る傾向があります。
チークやリップ、アイカラーなども派手な色合いは避けましょう。例えば、アイカラーはパープルやラメ入りのものは控え、肌なじみの良いブラウン系で目元を印象付けます。
チーク・リップも肌の色に似合う明るめの色を選び、薄く付けるのがポイントです。
また、志望業界によって求められるイメージが違うことも把握しておきましょう。一般ビジネスや接客業なら、上記のようなナチュラルメイクがおすすめですが、同じ接客業でもアパレルや美容関係の仕事の場合は、センスの良さがアピールできる工夫も必要です。
就活ヘアのポイント
就活ヘアは程よいきちんと感を出して、清潔さや誠実さなど、あなたの社会人としての魅力を表現しましょう。
男性の場合は、前髪・襟足・耳周りの長さをそろえ、長すぎないように整えます。清潔感や爽やかさが伝わるような自然に近いヘアスタイルを心がけ、整髪料などの付けすぎや過剰なセットは避けましょう。
女性の場合、とくに印象に影響するのが前髪です。長すぎず、目にかからない程度にこだわる人も多いですが、逆に短すぎにも注意が必要。ポイントは眉毛や額を出し、目の表情が隠れないようにすることです。
セミロングやロングヘアの場合は、ハーフアップやシニヨンなど、顔の輪郭がスッキリ見えるヘアアレンジが人気。小顔に見えるような顔まわりにサイドの髪を垂らしたりはせず、やわらかい印象に見えるおくれ毛などは作らないのが基本です。
髪をまとめるときは派手なヘアアクセサリーは使わず、黒や紺のピン・ゴムを選びましょう。