マタニティフォトはいつ撮る?おすすめの時期や撮影のポイント

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妊婦さんがお腹に手を添えているマタニティフォト


赤ちゃんが生まれる前の特別な時間を記録に残す「マタニティフォト」。妊娠中の幸せな瞬間や、お腹の赤ちゃんとの絆を形にできることから、多くのママやパパたちに人気です。しかし、「いつ撮れば良いの?」「どんな準備が必要?」と迷う人も多いのではないでしょうか。
この記事では、マタニティフォトのおすすめ時期や撮影のポイントについて、わかりやすく解説します。

マタニティフォトはいつ撮るのがおすすめ?

パートナーが妊婦さんのお腹に優しく触れている写真

マタニティフォトをより思い出深く、無理なく撮影するには「いつ撮るか」がとても重要です。妊娠の経過や体調、そして妊娠のパターン(第一子・第二子・双子など)によって撮影に適したタイミングは異なります。
ここでは、妊娠のパターン別におすすめの時期を紹介します。

●よくあるタイミングは妊娠7カ月~9カ月(28週~35週ごろ)

多くのマタニティフォトは、妊娠7カ月~9カ月に撮影されています。この時期はお腹の丸みがはっきりとわかり、マタニティフォトらしいシルエットが映えるうえ、体調が比較的安定しているケースも多く、撮影に適したタイミングといえます。

●多胎妊娠の場合は妊娠5カ月~7カ月(20週~27週ごろ)がおすすめ

双子以上の妊娠は、単胎妊娠(一人の赤ちゃん)に比べてお腹が早く大きくなる傾向にあります。妊娠後期は身体への負担が増すだけでなく、通院頻度が増えたり、急に入院が決まったりすることも考えられます。予期せぬ事態に備え、体調が安定している妊娠中期のうちに撮影を済ませておくと安心です。

●第二子以降の妊娠は少し早めの時期を意識

第二子、第三子の妊娠では、第一子のときよりもお腹が早く目立ちやすくなる傾向があります。5カ月~6カ月頃からお腹の膨らみがはっきりしてくるケースもあるため、「まだ早いかな?」と思う時期に撮影を計画することをおすすめします。

●臨月の撮影は慎重に

妊娠10カ月(36週以降)には「正期産」を迎え、いつ出産が始まってもおかしくない時期です。この頃はお腹の大きさがピークを迎えるため、迫力ある写真が撮れる一方、体調が不安定になりがちです。
特にスタジオでの撮影は移動や長時間の拘束があるため、なるべく臨月に入る前に撮影をしましょう。

なぜ撮るの?マタニティフォトがおすすめの理由

マタニティドレスを着た妊婦さんがブーケを持って立っている写真

そもそも、マタニティフォトを残すかどうか、悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
次に、マタニティフォトを撮るのがおすすめの理由について紹介します。

●妊娠という特別な瞬間を残せる

妊娠の期間中、お腹の様子は、日々少しずつ変化しています。マタニティフォトは、その限られた時期を美しい形で残すことができるのです。

●家族の絆を深める機会になる

パートナーや兄弟たちと一緒に撮影すれば、「赤ちゃんを迎える準備が整ってきた」という実感が家族みんなに生まれるでしょう。マタニティフォトを通じて、家族の絆がより深まるきっかけになります。

●出産後の思い出として見返せる

育児が始まると忙しさに追われ、妊娠中の記憶はどんどん薄れてしまいがちです。マタニティフォトがあれば、写真を見返すたびにそのときの気持ちや状況を鮮明に思い出すことができます。さらに、子どもが成長した後に一緒に見るという、未来の楽しみも増えます。

●自分へのご褒美・自信の回復につながる

妊娠中は体型の変化や体調不良で気分が沈みがちな時期でもあります。そんな中で、撮影した写真の中の自分を見ることで、「今の自分も素敵だな」と今の自分を改めて肯定するきっかけになる場合もあります。

後悔しないマタニティフォトを撮るポイント

マタニティフォトの撮影風景

「せっかく撮ったのに、思っていた仕上がりと違った……」「もっとこうしておけば良かった」と後悔する人も少なくありません。マタニティフォトは人生の中でも限られた時期しか撮れない貴重な記録です。だからこそ、事前の準備がとても大切になってきます。
最後に、満足度の高いマタニティフォトに仕上げるために意識しておきたいポイントを紹介します。

●ポーズや構図のイメージを事前に固めておく

撮影する前に「どんな雰囲気で撮りたいか」「どんなポーズを撮っておきたいか」を具体的にイメージしておくことが大切です。当日に慌てないよう、前もって候補をいくつか決めておくと良いでしょう。

例えば、お腹を両手で包み込むような定番のポーズや、横向きに立ってお腹の丸みを際立たせる構図、パートナーが背後から手を添えるスタイルなど、好みに合ったものを事前に選んでおくと、撮影もスムーズに進みます。

また、SNSやフォトスタジオの公式サイトなどで「理想のイメージ」に近い写真を探し、カメラマンと共有するのもおすすめです。そうすることで、仕上がりのギャップを減らし、「こんなはずじゃなかった……」という後悔を防げます。

●衣装と小物は雰囲気に合わせて選ぶ

衣装や小物は、マタニティフォトの印象を大きく左右する要素です。ふんわりとしたナチュラルな雰囲気を出したい場合は、柔らかい色味のワンピースやガーゼ素材がおすすめです。一方で、エレガントな雰囲気を求めるなら、レースやマーメイドラインのドレスなど、マタニティ専用衣装を用意するのも良いでしょう。

また、小物を取り入れると、写真にストーリー性を持たせることができます。エコー写真、赤ちゃんの名前入りのボード(既に名前を決めている場合)、ファーストシューズ、ベビー服、月齢カードなどを取り入れると、見返したときに妊娠中の想いがよみがえるような、記念に残る一枚になります。

スタジオでレンタルできることもありますが、自分で持ち込める場合はイメージに合った衣装や小物を準備すると、よりオリジナリティのある写真に仕上げられます。

●撮影場所は自分に合ったスタイルで選ぶ

スタジオや自宅、屋外など、撮影場所にもそれぞれ特徴があります。落ち着いた雰囲気で、整った照明の中で撮りたいならスタジオが良いでしょう。自宅でリラックスしながら自然な姿を撮りたいなら出張カメラマンに依頼するのもおすすめです。

また、屋外でのロケーション撮影は、開放的で季節感あふれる一枚が期待できます。ただし、その日の天候や撮影場所への移動距離によっては身体への負担が大きくなるので、その点も考慮して選ぶようにしましょう。

●撮影前の体調管理も忘れずに

どれだけ入念に準備を整えていても、妊娠中は思わぬ体調不良に見舞われることがあります。後悔しないマタニティフォトのためには、何よりも「体調第一」でスケジュールを組むことが基本です。

撮影予定日は無理のない時期を選び、前日は早めに就寝してしっかりと休息を取りましょう。朝食を軽くとって、体を冷やさないようにしておくことも大切です。また、撮影時間が長くならないように、事前に撮影カットの希望を絞っておくと良いでしょう。

スタジオやカメラマンによっては、体調不良による日程変更に柔軟に対応してくれるところもあります。契約前に確認しておくと、さらに安心です。

個室でゆったり撮影できるらかんスタジオがおすすめ!

妊婦さんがお腹に手を添えて見つめている写真

らかんスタジオは1組様貸切の個室スタジオのため、人目を気にせずママの体調に合わせて安心して撮影をお楽しみいただけます。
衣装や小物など撮影に必要なものが全て揃っているので手ぶらでご来店OK!持ち込みも可能なので、パパやお子さまとお揃いの衣装や、ベビーシューズやおもちゃなど産まれてくるお子さまのアイテムと一緒により印象的な一枚を撮影するのもおすすめ。マタニティドレスからカジュアルスタイルまで揃っている衣装、多彩な背景と撮影技術でさまざまな雰囲気のマタニティフォトを撮影することが可能です。
マタニティから1歳のお誕生日までのお写真で1冊の成長を残す「ベイビーコレクション」もたくさんのママにご好評いただいています。

マタニティフォトをご検討中の方はこちら
https://laquan.com/maternity/index.html

お子様の1年間の成長を撮影するプラン「ベイビーコレクション」
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マタニティフォトは自分に合ったベストタイミングで撮影しよう

妊婦さんが座って撮影している写真

この記事では、マタニティフォトの「いつ撮るのがおすすめか」という疑問を中心に解説しました。

マタニティフォトは、妊娠というかけがえのない時間を記録に残す貴重な機会です。一般的には妊娠7カ月~9カ月がおすすめの時期とされていますが、妊娠の経過や体調、第一子か第二子以降か、あるいは双子かなどによって、撮影に適したタイミングは人それぞれです。

ぜひ、体調やスケジュールと相談しながら、ぴったりのタイミングを見つけ、満足のいくマタニティフォトを残しましょう。

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