先輩ママが教える「出産までの大切な時間の過ごし方」
2018.05.04 本記事は公開日時点の内容に基づきます
妊娠中は赤ちゃんを迎えるための大切な時間。夢と幸せに満ちあふれた気持ちだけでは無く、体の変化やそれに伴う体調管理、出産・育児の準備など、この時期の過ごし方に戸惑いを感じる妊婦さんも多いのではないでしょうか?
そこで今回は、らかんスタジオで働く先輩ママたちに、マタニティライフの過ごし方についてアンケート調査を行いました。結果を参考に、お腹の赤ちゃんとステキな時間を過ごしてくださいね。
産後を充実させるために
妊娠中は赤ちゃんを迎えるために、体形やホルモンバランスなど、さまざまな体の変化が起こります。つわりをはじめ妊娠中は免疫も下がるため、日頃の体調管理がとても重要です。
中でも体重管理には気をつけましょう。通常、妊娠中は8キロ前後の増加が理想的だといわれています。過剰増加は妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病、難産のリスクが高まるだけでなく、産後の体調にも影響があると考えられています。
妊娠中の体調・体重をしっかりコントロールして、産後の充実した生活に備えましょう。
Q:妊娠・出産時の年齢を教えてください。
6割以上のスタッフが20代までに妊娠・出産を経験しています。しかし最近は働く女性も増え、結婚や出産のタイミングも以前に比べ遅くなる傾向がありますね。そんな背景からか、らかんスタジオでも30代での出産も3割を超えています。
Q:妊娠中の体重について教えてください。
半数近くのスタッフが許容範囲に体重管理できたようですが、適正体重を超えてしまったスタッフも4割いました。気をつけているつもりでも、なかなか難しいようです。日頃から適度な運動と栄養のバランスの取れた食生活を心がけましょう。
Q:体重の増えすぎに気を付けるために、何かしましたか?
Q:「はい」と答えた方は、具体的に何をしましたか?
・ 散歩
・ 仕事をした
・ 食事制限
・ 体重の管理というよりは妊娠性糖尿病対策のために糖質制限、野菜を多くとることを心がけました
・ 食事を気を付けたり、適度な運動をしました
・ 低カロリーの食品。おやつを選ぶ よく噛む 満腹の前にとめる
・ スイミング、食事
・ 雑巾がけ、食事
・ 野菜中心の食事と運動をしました
・ ランチの回数を減らす 散歩
・ 動くようにした
※回答より一部抜粋
散歩・ウォーキングといった軽い運動や、食事に気を付けたという回答が目立ちます。食事に関しては、カロリーを取り過ぎないように気をつけたり、糖質制限、野菜を多く取り入れた食生活を心がけると良いですね。
マタニティライフを快適に過ごそう
妊娠中は気分も不安定になりがちです。原因はいろいろ考えられますが、ストレスをためず、ゆったりとした気持ちで過ごせるように工夫してみましょう。
Q:妊娠中ストレス発散のためにやったことを教えてください。
・ 散歩
・ お友達とランチをしたり、できるだけ歩いて気分転換をしていました。
・ 仕事 友人と会う
・ 友人とランチや旅行など
・ 好きな物を食べる
・ 食べ物でストレス発散。(すっぱいもの)
・ 妊婦だからと思わずにいろんなところに出掛ける。
・ 子供のための小物つくり 散歩
・ 甘いものを食べる
・ 友達とのお茶、DVD鑑賞
※回答より一部抜粋
気分転換につながる「散歩」や「友達と会う」と答えた方が多かったようです。
その他の答えには、
・撮りだめしているDVDを見る
・読書
・のんびりテレビを見る
・子供と一緒だとなかなか行けないお店に行く
など1人の時間を大切に過ごす意見も目立ちました。
Q:妊娠中に運動はしましたか?
Q:はいと答えた方はどんな運動をしましたか?
・ 散歩
・ 歩くこととマタニティスイミング
・ ヨガ・筋トレ・スクワット・ウォーキングなど
・ 散歩 階段の上がり下り
・ 歩く
・ スイミング、散歩
・ 軽いウォーキング、ストレッチ
・ ウォーキング
・ 散歩、マタニティヨガ
・ マタニティビクス
・ 歩く、安産運動
※回答より一部抜粋
多くの先輩ママが散歩やウォーキングを実行しました。散歩は手軽にできる上、気分転換にもなるおすすめの運動。ひとりでも、旦那さんやママ友などと一緒でも行えますね。体に負担のかからない範囲で楽しみましょう。
出産まであと少し!充実したマタニティライフを送ろう
出産が近づいてくると、赤ちゃんを迎える準備もラストスパート。育児で忙しくなる前に、最低限必要なベビー用品は揃えておきましょう。また便利なベビーグッズや意外と役に立つアイテムなど、先輩ママのアドバイスも参考にすると良いでしょう。
Q:ベビー用品はいつ頃準備しはじめましたか?
Q:「妊娠中」と答えた方は、妊娠何ヶ月頃ですか?
安定期に入る6ヶ月頃と、妊娠後期に入る8ヶ月に準備しはじめた方が多い結果となりました。とくに8ヶ月はいつ出産になってもおかしくない時期です。産後すぐ必要なものはもちろん、入院の準備も同時に進めましょう。
Q:ベビー用品は誰と準備しましたか?
Q:「出産前に準備しておけばよかったな」と思ったものはありましたか?
・ 特になし(7人)
・ 自分の身の回りのもの
・ 子ども用の保険を調べる 加入の準備をする
・ 哺乳瓶(予想以上に必要だった)ガーゼ・タオル
・ 爪切り 授乳クッション
・ お下がりでもいいので、下着や普段使いのベビー服 育児で忙しくなるのでママ自身のもの
・ ベビー用体重計
・ 配偶者の育児に対する認識をもっとしっかりさせておけばよかった
・ 肌着は多めに準備した方が良かった
※回答より一部抜粋
この質問に関しては、「特になし」がもっとも多い答えでした。親や旦那さんとしっかり準備していたようですね。また、汚れるのが当たり前のベビー服やタオルなどを多めに準備しておくといざという時に役立つという意見が多く集まりました。
赤ちゃんが生まれたら…
赤ちゃんを診てもらえる病院探しも、ぜひ出産前に済ませておきましょう。とくに新米パパママの場合、赤ちゃんの小さな変化にもハラハラドキドキ心配するものです。そんなとき予め頼れるお医者さんや、近くの病院が分かっているととても安心です。
そして病院なら小児科のほか、皮膚科や耳鼻科も調べておくと便利。緊急の電話番号や時間帯、アクセス方法なども確認しておきましょう。
Q:赤ちゃんを診てもらえる病院を調べたことはありますか?
Q:「はい」と答えた方はいつ頃調べましたか?
半数近くが出産後という結果が出ました。妊娠中は体調管理や出産・育児の準備に忙しいですが、いざというとき慌てないためにも、出産前の病院探しをおすすめします。
Q:赤ちゃんがはじめて病気や怪我で病院へ行ったのはいつですか?
赤ちゃんの一回目の定期健診である3ヶ月や4ヶ月が、もっとも多い答えでした。赤ちゃんの定期健診は3~4ヶ月目に行われ、その後1歳半、3歳と続きます。また1ヶ月と回答した方も多く、任意の健診となる1ヶ月健診では、通常赤ちゃんの健康状態や成長のほか、ママの産後の回復状態も健診の対象となります。
マタニティトピックス
- 「マタニティフォト」のあれこれが知りたい!
- らかんスタジオについて
- 自前衣装のお持ち込みもOKなマタニティフォト!
- らかんスタジオのマタニティフォトの4つのポイント!
- こんなときはどうする?マタニティフォトを検討中のプレママの疑問にお答え!
- 気になるマタニティフォトのあれこれ
- サイズが心配。でも大丈夫!らかんのマタニティ衣装、大公開♪
- 先輩ママに聞きました。「あなたはマタニティフォトを誰と撮りましたか?」
- 生まれる前から1stバースデーまでのストーリーを1冊に
- 先輩ママが教える「出産までの大切な時間の過ごし方」
- 教えて!マタニティフォトの魅力
- 妊婦さんが喜ぶプレゼント大公開!
- 妊娠6カ月からのマタニティライフ
- マタニティフォトで使えるオススメ撮影アイテム
- マタニティフォト、撮った後の楽しみ方
- マタニティライフの思い出づくり
- 家族で残すマタニティフォト
- マタニティライフを楽しもう
- マタニティフォトの流れ
- 撮ってよかった!マタニティフォト体験談
- パパも一緒にマタニティフォトを撮ろう
- 話題のニューボーンフォトを撮ろう
- 妊娠中もおしゃれを楽しもう
- マタニティフォトのお悩み解決!
- 出産前にやっておいたほうがいいことって?
- 安心安全のマタニティフォト
- 健康なマタニティライフを過ごそう
- パパも積極的にマタニティフォトに参加しよう!
- マタニティフォトはどこで撮る?
- マタニティフォトにオススメのヘアスタイル
- プレママ必見!いつ撮る?マタニティフォト
- 真似したい!おしゃれなマタニティフォト
- 知っているようで知らない「マタニティフォト」の疑問を解決!
- マタニティフォトの値段はどれくらい?安く撮影するヒントとは
- マタニティフォトを撮らないと後悔する?失敗を避けるポイント
- マタニティフォトの衣装はレンタルがおすすめ!選定ポイントもご紹介
- 意外と安いマタニティフォト!お得に撮影する方法
- マタニティフォトではどんなドレスがレンタルできる?おすすめを紹介
- お腹を出さないマタニティフォト!おすすめの衣装やポーズは?
- マタニティフォトをセルフで撮影!おしゃれに撮るポイント
- 自宅でおしゃれなマタニティフォトを撮影!撮影方法やアイデアを紹介
- マタニティフォトを夫婦で撮ろう!おすすめのポーズや服装をご紹介