パパも積極的にマタニティフォトに参加しよう！

最近人気のマタニティフォト。妊娠がわかった頃から、「お腹が大きくなったらどんなマタニティフォトを撮影しよう」とリサーチを始めるプレママさんも少なくありません。マタニティフォトは、限られた妊娠期間の特別な楽しみの一つとなっているようです。

自分の身体の変化によって赤ちゃんの存在をすぐそばに感じられる女性に比べると、男性は「父親になる」という実感がわきにくい面があるかもしれませんが、赤ちゃんの誕生を心待ちにしている気持ちは一緒のはず。パパも積極的にマタニティフォトに参加して、幸せな気持ちや貴重な時間をママと共有しましょう。

ママに負担のない予定を組もう

妊娠中は、体調が急に変わることがあったり、疲れやすかったりと、十分なケアが必要な時期。マタニティフォトを撮影する際には、事前の準備や確認をしっかりして予定を組んでおくと、当日に無理なく過ごすことができます。

まず、写真スタジオへの移動手段を考えておきましょう。初めて行く場所であれば、マップで周辺の状況も確認しておくと安心です。最寄り駅からの距離、季節や天候によっては公共交通機関よりも、車やタクシーで向かう方がいい場合もあります。

また、往復の移動時間も含めて、その日のタイムスケジュールを組んでみましょう。パパも仕事が休みの日に予約する、前後の予定は空けておく、などママに負担がかからないスケジュールにしておくことが大切です。

撮影のイメージをふくらませよう

マタニティフォトは、日常のナチュラルな雰囲気の写真から、お祝いムードいっぱいの華やかなもの、神秘的なものなど、様々な撮り方があります。どのような衣装を着て、どのようなポーズをして撮りたいかを二人でよく話し合っておきましょう。夫婦で撮影する際におすすめのポーズや衣装をいくつかご紹介します。

【お腹に手をあてる】
パパが、ママのふくらんだお腹に手を当てるポーズ。お腹の赤ちゃんに話しかける様子が、幸せな時間を切り取ったようで微笑ましいですね。

【バックハグ】
パパがママを後ろから抱きしめるポーズです。お腹のところで二人の手を重ねたり、ハートマークを作ったりすることもできます。新しい命を優しく包み込むような温かい写真になります。

【二人で同じポーズ】
ママが自分のお腹に触れるポーズをパパも一緒にしてみるなど、二人で同じポーズをするのも面白いですね。仲良しな雰囲気が伝わって自然と笑顔になれそうです。

【衣装】
夫婦の衣装のテイストをそろえると、統一感が出てオシャレな仕上がりになります。二人でTシャツとデニムのペアルックをするのも人気です。おそろいの服が難しければ、色や柄、小物を合わせるだけでもいい雰囲気になります。

ママがドレスなどの特別感のある衣装を着る場合は、パパはボタンダウンのシャツや、タキシード風の衣装など少しかっちりしたものを着てみるのもよいでしょう。