マタニティライフを楽しもう

2019.4.30 本記事は公開日時点の内容に基づきます

マタニティライフを楽しもう

妊娠中は心身ともにさまざまな変化が現れます。
いろいろなことに敏感になりやすいマタニティライフですが、そんな時期も楽しく過ごすためのアイデアをご紹介いたします。

初期の過ごし方

妊娠1~4ヵ月目までを妊娠初期と呼びます。
この期間は、お腹のふくらみはまだ目立たないものの、つわりや眠気などの体調不良を感じることもあり、幸せと喜びの反面、少し不安な気持ちになる頃でもあります。

大事な時期ですから、体調がすぐれないときは無理をせず周囲の協力を得るようにするといいですね。
また、お腹に負担のかからない動作や姿勢を意識し、休憩を取り入れたり、必要であれば安静に過ごしましょう。

安定期に入ったら

マタニティライフを楽しもう

安定期に入るのは5ヵ月目ぐらいからで、一般的にはつわりも治まり体調も安定してきます。
この頃になると、赤ちゃんの胎動を感じることもありますよ。
マタニティライフにも慣れ活動的になるママも多く、お友達とのお出かけや小旅行、趣味や資格習得など、育児が始まってからでは行うことが難しくなりそうなことを計画するのもいいでしょう。

特に、今しか残せない姿を「マタニティフォト」で残しておくのは、マタニティライフのすてきな記念になります。
マタニティフォトを撮影するなら、安定期に入った7ヵ月頃からがおすすめです。
家族が増えてから初めての家族写真。今しか撮れない神秘的な姿を写真に残しましょう。
赤ちゃんが大きくなったらぜひ見せたい1枚になるはず。

マタニティ向けの運動やバランスの良い食生活など、普段から体調管理に気を付け、出産準備もこの時期に済ませておきましょう。

出産前の過ごし方

マタニティライフを楽しもう

妊娠後期のお腹はずいぶん大きくなり重みも増すので、腰痛・むくみ・こむら返りのほか、胃が圧迫され、むかつきや吐き気などが起こりやすくなる時期です。
引き続き体調管理、とくに体重管理には気を付けましょう。

臨月に入るといつ陣痛がはじまってもおかしくありません。
いつでも対処できるよう、入院用の荷物を用意し、家族で入院までの段取りを確認しておくと安心です。
できるだけストレスをためず、リラックスして残り僅かなマタニティライフを大切に過ごしましょう。




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