成人式はいつ?2024・2025・2026年(令和6・7・8年)の対象者は?
大人の仲間入りを果たした新成人が迎えるイベントといえば、成人式ですね。振袖や袴などの着物を着て、記念式典へ出席したり、同窓会などのつどいへ参加したりと、楽しみがたくさんあるでしょう。そんな成人式の当日へ向けて準備しておきたいことがたくさんあるので、早めに日程を確認しておくと安心です。ここでは、2024年~2026年(令和6年~8年)の成人式はいつなのか、対象者は何年生まれの方なのかをお伝えします。
2024年~2026年(令和6年~8年)成人式はいつ?
みなさんの学年の成人式は、何月何日に開催されるのでしょうか。ここでは、2024年~2026年の年度ごとに、成人式が開催される日程をご紹介します。
●成人式が開催される日
基本的に、成人式の記念式典はその年の「成人の日」に開催されます。ただし、記念式典の日程は自治体ごとに違いがあることも。地域によっては、より多くの新成人が参加できるようにと、お盆などの帰省シーズンに合わせて成人式を開催するケースもあります。自分の成人式の詳しい日程については、みなさんがお住まいの市区町村のWebサイトなどであらかじめ確認しておきましょう。
成人の日は、毎年1月の第2月曜日と決められています。国民の祝日であることから、月曜日ですが休日となります。年度によって日付が変わることに注意しておきたいですね。成人の日は、これから新たに社会の一員となる新成人をお祝いする大切な記念日です。振袖や袴を着て記念式典へ参加したり、着物姿で記念撮影をしたりと、大人の仲間入りを果たした人生の節目をお祝いしたいですね。
●成人の日
2024年~2026年の成人の日は、以下のとおりです。
2024年(令和6年) | 1月8日(月・祝) |
---|---|
2025年(令和7年) | 1月13日(月・祝) |
2026年(令和8年) | 1月12日(月・祝) |
2022年度から成年年齢が18歳に引き下げられたため、自分がいつ成人式に参加するのか、迷ってしまった方も多いかもしれません。成人式の対象者については、次の見出しで詳しく解説するので、ぜひチェックしてみてください。
ご自身の成人式の日程がわかったら、成人式の準備を始める時期を確認しておきましょう。成人式の準備は、目安として新成人になる2年半前から始めると良いとされています。たとえば20歳で成人式に出るなら、準備を始める時期は高校3年生の夏ごろになります。その理由は、成人式で着る衣装を選んだり、着物をお仕立てしたりするのには、たくさんの時間がかかるためです。振袖や袴の着付けやヘアセットの予約を取る場合も、空いているうちに準備したほうが希望に合う日時を選びやすくなりますよ。
成人式の対象者は何歳?
2022年度より、成年年齢が18歳となりました。みなさんがお住まいの地域では、何歳以上が成人式の対象者となるのか、余裕をもって早めに情報を確認しておくようおすすめします。
●成人式に出席する可能性がある年齢は18歳から20歳
- 民法の改正によって、2022年4月1日以降から、成年年齢が18歳に変更されました。そのため、今後は成人式が開催される年度に18歳または20歳となる人が、成人式に出席することになります。
- 民法が改正される前は、20歳の人のみが成人式に出席する対象者とされていました。現在では、これまでと同じように20歳の人が対象者になるパターンと、18歳以上の人が対象者になるパターンがあります。どちらが対象者となるのかは、地域によって違いがある状況です。
- 成人式に出席する年齢は、記念式典を主催する自治体によって決められています。そのため、みなさんが18歳と20歳のどちらのタイミングで成人式に出るのかは、お住まいの自治体のWebサイトで調べておきましょう。
●成人式に出席する年齢を20歳にしている自治体が多い
- 民法の改正によって、2022年4月1日以降から、成年年齢が18歳に変更されました。そのため、今後は成人式が開催される年度に18歳または20歳となる人が、成人式に出席することになります。
- 18歳は学年でいうと高校3年生にあたります。高校3年生は大学受験へ向けて受験勉強をしたり、卒業後に働くために就職活動をしたりと、多くの新成人が忙しくなる時期です。こうした事情から、従来と変わらずに20歳の人を成人式の対象者とする自治体が多くなっています。
- また、成年年齢は18歳に引き下げられましたが、法律上で飲酒ができるのは20歳からと決められています。20歳を成人式の対象者とする背景には、成人式のお祝いの席をきっかけに、18歳からお酒を飲むことを防止する意味合いもあるのです。
●成人式の案内状は11月~12月頃に届く
- 成人式の対象者には、自治体から自宅へ記念式典の案内状が送られます。成人の日に記念式典が開催される場合、案内状が届く時期は、開催年度の11月~12月頃が目安です。成人式への出席を考えているみなさんは、この時期に案内状が届くことを確認しておきましょう。
- 成人式の案内状には、会場の入場券や記念品の引換券など、当日に必要な書類が同封されている場合があります。地域によっては、案内状がなければ会場内へ入れず、記念式典に参加できないことも。もしこの時点で届いていない場合には、早めに自治体へ問い合わせることが大切です。
2024年~2026年(令和6年~8年)の成人式の対象となる生年月日
2024年~2026年の成人式では、何年生まれの方が参加の対象者となるのでしょうか。これから成人式へ向けて準備するために、みなさんが生まれた年から、成人式に参加する年度をチェックしてみましょう。
●令和6年の成人式の出席対象になる方
以下の条件に当てはまるみなさんは、2024年(令和6年)の成人式に出席します。
- *お住まいの自治体で20歳のみ対象者となる場合
- 2003年(平成15年)4月2日生まれ~2004年(平成16年)4月1日生まれ
- *お住まいの自治体で18歳~20歳まで対象者となる場合
- 2003年(平成15年)4月2日~2006年(平成18年)4月1日生まれの3学年
●令和7年の成人式の出席対象になる方
以下の条件に当てはまるみなさんは、2025年(令和7年)の成人式に出席します。
- *お住まいの自治体で20歳のみ対象者となる場合
- 2004年(平成16年)4月2日生まれ~2005年(平成17年)4月1日生まれ
- *お住まいの自治体で18歳~20歳まで対象者となる場合
- 2004年(平成16年)4月2日~2007年(平成19年)4月1日生まれの3学年
●令和8年の成人式の出席対象になる方
以下の条件に当てはまるみなさんは、2026年(令和8年)の成人式に出席します。
- *お住まいの自治体で20歳のみ対象者となる場合
- 2005年(平成17年)4月2日生まれ~2006年(平成18年)4月1日生まれ
- *お住まいの自治体で18歳~20歳まで対象者となる場合
- 2005年(平成17年)4月2日~2008年(平成20年)4月1日生まれの3学年
成人式に出席を控えている場合の注意点
一緒に学んだ同級生たちと集い、新成人になったお祝いをする成人式の日が楽しみですね。これから成人式の準備を始めるみなさんは、以下のポイントに注意しておきましょう。
●式当日はドレスコードに従う
- 成人式の記念式典や、大きな会場で行われる同窓会では、「ドレスコード」と呼ばれる服装のルールが決められている場合があります。大人になると、時と場合に応じてふさわしい服装をしなければならない場面がたくさんあります。成人式のようなお祝いの席では、一般的に着物やスーツなどのフォーマルな服装で参加することが多いので、ドレスコードに適した服装を用意しておきましょう。
- 振袖や袴などの着物は、レンタルする方も多くいます。着物のレンタルでは、たくさんの種類の着物の中から自分の好きな1着を選べるのはもちろん、当日に着付けやヘアセットをしてもらえるので安心。着物に合う草履やバッグなどの小物を借りることもできますよ。
●市外に引っ越した場合も参加できるか確認しておく
- 成人式の記念式典の案内状は、みなさんの住民票がある自治体から現住所へ送られてきます。そのため、進学などで市外へ引っ越して住民票を移している方は、基本的には現住所がある自治体の成人式に参加することになります。すでに住民票を移していて、現住所ではない地元の成人式に参加したい場合は、自治体へ問い合わせて情報を確認しておきましょう。
- 市外からの参加者を受け付けるかどうかは、自治体によって判断が異なります。自治体のWebサイトで成人式に関する情報を閲覧したり、窓口に問い合わせをして回答をもらったりして、どの地域の成人式に参加できるのかをチェックしてみてください。
●写真スタジオや美容院などの予約を早めに行う
- 成人式に振袖や袴を着ていく場合、多くの新成人はプロによる着物の着付けやヘアセットのサービスを利用します。振袖姿を記念写真に残しておきたい人もいるでしょう。当日に振袖や袴を着たり、撮影したりする予定なら、早めにレンタルやヘアセットの予約を行って、準備を万端にしておきたいですね。
- 成人式には多くの新成人がサービスを利用するため、写真スタジオや美容院は早いうちに予約が埋まってしまいます。直前に着付けやヘアセットの予約を入れようとしても、受け付けてもらえなくなってしまうおそれがあるので、余裕をもって準備しましょう。
- 成人式の記念写真を撮るなら、事前に写真撮影を済ませる「前撮り撮影」もおすすめ。忙しい成人式当日ではなく、別の日に前もって撮影を行うので、着物姿をしっかりと写真に残したい方にぴったりです。らかんスタジオの前撮り撮影には、成人式当日の振袖・袴のレンタルや、着付けやヘアセットのサポート特典もあるので、ぜひチェックしてみてください。
成人式の記念撮影(着物)
URL:https://laquan.com/20th/index.html
成人式の記念撮影(袴)
URL:https://laquan.com/20th/mens/index.html
自分の成人式はいつ開催?早めに準備を始めましょう!
ここまで、2024年~2026年(令和6年~8年)の成人式が開催される時期や、成人式への出席を控えているみなさんが押さえておくべき注意点をお伝えしました。成人式は、一般的に1月の第2月曜日「成人の日」に開催されます。成人式に出席する可能性があるのは、18歳から20歳の新成人です。地域によって違いがあるので、お住まいの自治体の情報を確認しておきましょう。
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