七五三の後撮りはいつまで?
おすすめの撮影時期やメリットを紹介!

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七五三は、お子さまの成長を祝う大切な行事のひとつです。一般的には11月15日前後に神社やお寺へのお参りと写真撮影を行いますが、最近はよりゆったりとしたスケジュールで七五三の写真撮影をしたい方のために、後撮りを選ぶケースも増えています。お子さまの体調を優先したり、衣装の空き状況を考慮したりと、希望に合わせた柔軟なプランを組むことができるのも大きな魅力です。この記事では、七五三の後撮りがいつまで可能なのか、おすすめの撮影時期や後撮りのメリットや注意点、お参りとの兼ね合いなどについて詳しく解説します。それぞれの季節ごとの予約状況や注意点を把握しておくことで、限られた時間の中でも理想的な七五三写真や家族写真を残すことができます。大切なお子さまの思い出を最高の形で残すための参考にしてください。

七五三後撮りの撮影時期はいつまで?

ここでは、後撮りがいつまで可能であるか、具体的な時期、シーズン別の特徴や注意点などを紹介します。七五三の記念の写真撮影は、基本的に11月15日前後に行うのが定番ですが、近年は後撮りを検討するご家庭も増えています。理由としては、混雑を避けたり久しぶりに実家に帰省するタイミングに合わせたりと、多様なニーズがあるためです。いつまで七五三の写真撮影ができるかを把握し、適切なシーズンを選びましょう。

●後撮りは翌年の3月頃までに

お祝いシーズンが終わってから撮影することを後撮りと呼びます。七五三の後撮りは、一般的に七五三シーズン終了後の12月から翌年の3月頃までを目安に行われています。お参りはしたけれど七五三の記念撮影はしていないという方や、予定が合わずに七五三シーズンに写真撮影ができなかった方、また前撮りはしたけれど思うような写真が撮れなかったという方にも後撮りはおすすめです。シーズンオフに入る冬場はスタジオの混雑が落ち着くため、お子さまがリラックスした雰囲気で撮影しやすいでしょう。ただし、この期間にも成人式や卒業式などの予約が重なる場合があるため、早めの予約がポイントになります。

●12月に後撮りする場合

12月は年末に向けて街も慌ただしくなり、スタジオの予約枠も変則的になることがあります。行事やセールなどのイベントが重なりやすい時期でもあるため、撮影の日程をしっかりと確保しておくことが大切です。早めにプランを立てておけば、家族全員が集まりやすい日取りを選びやすくなります。七五三の写真を年賀状に使用したり、年末年始の帰省時におじいちゃんやおばあちゃんへのプレゼントにすることもできるため、おすすめの撮影時期です。年賀状に写真を使いたい場合は、年始までにデータが間に合うかをスタジオに確認しておくと安心です。また、12月の後撮りに合わせてお参り用の着物レンタルの予約を受け付けているスタジオもあります。12月にお参りを考えている場合は衣装のレンタルができるかどうかについても事前に問い合わせておきましょう。寒さも本格的になってくるため、体調管理にも気をつける必要があります。

●1月に後撮りする場合

1月はお正月行事が一段落し、比較的余裕をもってスケジュールを組みやすい時期です。ただ、成人式シーズンはスタジオも混み合う可能性があるので、成人式前後を避けての予約が安心です。成人式シーズンを避ければ予約は取りやすい時期ですが、寒さのピークを迎える季節でもあるため、防寒対策を十分に行い、お子さまが負担なく撮影できるようにしましょう。

●2月に後撮りする場合

2月は大きなイベントが少なく、スタジオの予約もピークほど混雑しにくい傾向があります。ゆったりとしたスケジュールで撮影できるため、お子さまのコンディションにも合わせやすいでしょう。降雪で交通に影響が出るなど天候が不安定な場合に備えて、撮影日程の変更ポリシーもしっかり確認しておくと安心です。写真スタジオ全体の予約が落ち着きやすい時期のため、お得なキャンペーンを実施するスタジオもあるのでチェックしてみてくださいね。3月は節句などのイベントがあり、春休みに入ると撮影予約が増えるので2月までの撮影がおすすめです。

●3月に後撮りする場合

3月は桃の節句や卒園卒業、入園入学シーズンとも重なるため、スタジオによっては予約が集中することがあります。土日よりも平日の撮影がおすすめです。春休みに入ると撮影希望が増えるので、早めに日時を決めておけば、七五三の写真撮影と卒業式の前撮りなど、複数のイベントを効率よく進めることも可能です。気温も徐々に上がってくるため、お子さまの衣装選びもしやすい時期といえます。

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七五三後撮りのメリット

後撮りには、混雑回避や衣装選びなどで多くの利点があります。具体的なメリットをチェックしましょう。七五三のシーズンから時期をずらす後撮りは、ストレスなく写真を残せる選択肢として人気を集めています。スタジオが落ち着くシーズンオフであれば、撮影の流れも落ち着いて進めやすいでしょう。お子さまのペースにあわせて和やかな雰囲気の中でゆっくり撮影を楽しむことができます。家族全員の都合を合わせやすい点や、経済的にも負担が軽くなる可能性があるなど、メリットは多岐にわたります。

●スタジオが比較的空いている

七五三本番の10月〜11月頃はスタジオが予約で埋まりやすく、早めに予約をしておかなければ希望の日時が取れないこともありますが、後撮りシーズンであれば比較的空きがあり、希望日時で予約が取りやすくなります。混雑を避けられるので、撮影待ちのストレスが減り、お子さまもリラックスして撮影に臨めます。休日より平日のほうがより予約枠の融通がききやすい場合もあるため、スケジュールを工夫すると良いでしょう。仮にお子さまが体調を崩してしまった場合も日程の変更がスムーズに行えます。

●選べる衣装の種類が豊富

七五三シーズン中は人気の衣装がすぐにレンタル終了となるケースもありますが、後撮りの場合は衣装の選択肢が広がります。種類豊富な衣装の中からお気に入りの着物やドレスをじっくりと選べるので、お子さまが喜ぶスタイリングを実現しやすいでしょう。衣装合わせの際にはサイズやデザインを確認し、ベストな状態で撮影当日を迎えられるよう準備をしましょう。

●お得なキャンペーンが多い

オフシーズンだからこそ、スタジオによっては割引キャンペーンや追加オプションの特典が用意されている場合があります。撮影料やアルバム作成料がお得になったり、特別なプランを利用できたりするため、コストパフォーマンスを重視する方に嬉しいメリットです。

●日焼けを気にしなくてよい

夏場にスポーツやアウトドア活動をするお子さまの場合、秋口でも日焼けの跡が残りやすいことがあります。12月〜翌年3月頃までの後撮りであれば、日焼けの色味が落ち着いた状態で撮影でき、きれいな肌色が写真に残せるでしょう。紫外線が弱い季節はお子さまの肌トラブルも起きにくく、安心して撮影を楽しめるメリットがあります。

七五三の撮影はいつがおすすめ?

七五三の写真はいつ撮るのがいいの?と迷われている方もいませんか?七五三の撮影には、撮影のタイミングによって大きく前撮り・当日撮影・後撮りの3つのスタイルがあります。ここではそれぞれの特徴やメリットとおすすめのケースを紹介します。七五三の写真撮影を計画する際には、前撮り・当日撮影・後撮りのどの方法が自分たちの生活スタイルやニーズに合っているかを考えることも重要です。たとえば、七五三当日にすべてを完結させたいのか、混雑しない時期にじっくり写真を撮りたいのかによって最適な選択肢は異なります。家族みんなで意見を出し合い、お子さまにとって負担が少なく、楽しい思い出になる撮影スタイルを見つけましょう。

●前撮りとは

前撮りとは、11月の七五三のお祝いの前に記念の写真撮影を行うこと。一般的には4月から10月頃までに記念撮影を行い、11月に神社やお寺でお参りやご祈祷を行います。ピークシーズンを避けられる点が大きな特徴です。普段着慣れていない着物や草履はお子さまにとって負担になることもありますが、前撮りで着物やヘアメイクを経験することでお参り時のリハーサルにもなり、七五三本番当日のバタバタを軽減しやすく、スムーズに進めることができるというメリットもあります。撮影の時とお参りの時とで違う着物を楽しむことができるのも嬉しい点です。お子さまの体調管理もしやすく、写真の仕上がりを落ち着いて確認できるのも魅力の一つです。前撮りのキャンペーンを行っている写真館が多く、前撮りで利用された方を対象にお参り時の着物のレンタルがお得になるケースもあります。

●前撮りがおすすめな方

ゆっくりと時間をかけて撮影したい方や、ほかの行事と重ならない時期を選びたい方に適しています。秋にお参りをスムーズに行いたい方にも前撮りはおすすめです。特に夏や初秋に撮影すれば、混雑が少なく選べる衣装の幅も広がり、お気に入りの衣装で撮影に臨めます。暑さや紫外線の対策が必要ですが、スタジオ撮影なら天候を気にせず進められるため安心です。また、前撮りは期間が長いためスケジュールの調整がしやすいのもポイント。日焼けが気にならない夏本番前の撮影や、家族の予定が合いやすい夏休みなど、ご家族の予定に合わせて調整ができます。

●当日撮影とは

当日撮影とは、七五三当日に神社やお寺へのお参りと写真撮影を一度に行うこと。外出の回数を減らしたい方には便利です。お参りと写真撮影を同じ日に済ませるため、家族のスケジュール調整がしやすい点もメリットといえます。一方で、当日は混雑しやすくゆっくりと撮影が楽しめない可能性もあるため、事前に時間配分を検討すると良いでしょう。また、当日撮影の場合は撮影からお参りまでの長い時間を慣れない着物姿で過ごすため、お子さまにとって負担になる可能性もあります。

●当日撮影がおすすめな方

イベントを一度にまとめたい方や、家族の都合が合いやすい日が少ない場合に向いています。前撮りや後撮りだと実際の七五三のお参りの時と期間があいているため、お子さまの姿にも差が出ることも考えられます。七五三本番のときの姿を残しておきたい方には当日撮影がおすすめです。撮影、お参り、食事会と大がかりな段取りが必要なので、事前に神社やスタジオ、お祝いの食事をするレストランなどの予約をきちんと済ませておくことが重要です。短時間で神社と写真スタジオを行き来するスケジュールになるため、お子さまが疲れないよう配慮しましょう。

●後撮りがおすすめな方

ピーク時期の混雑を避けたい方や、お子さまがゆっくり体調を整えてから撮影に臨みたい方に最適です。撮影当日の気候や季節感も選びやすく、じっくりと時間をかけて思い出作りをすることができます。神社やお寺へのお参りとは別日に写真を撮るため、儀式と撮影を落ち着いて行えるメリットがあります。成長真っ盛りの子どもたちは撮影中じっとしているとは限らないため、5歳や7歳になると落ち着いてお参りや撮影ができるお子さまが多くなってきますが、特に3歳の七五三を数え年でお祝いする場合、まだ幼くイヤイヤ期に重なることもあります。そんなときは前撮りよりも後撮りの方が、パパやママも安心です。年齢や成長に合わせて撮影時期を調整するのがポイントです。

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七五三後撮りの注意点

後撮りをする際に気をつけておきたいポイントをまとめました。準備不足や想定外のトラブルを避けるためにチェックしておきましょう。後撮りは混雑を回避しやすいものの、冬場の撮影では気候の心配や季節行事が重なる点に注意が必要です。衣装やヘアメイク、撮影プランなど、当日の準備を怠るとせっかくの撮影が台無しになることもあります。さらに、年始や卒業シーズンなどの写真需要が高まるタイミングを考慮し、早めにスケジュールを押さえることが成功の鍵です。

●気候や体調管理に注意

冬場の撮影は気温が一気に下がるため、お子さまの体調が心配になることもあります。撮影前にしっかりと防寒対策を行い、屋外撮影の際にはこまめな休憩をはさむのがおすすめです。風邪やインフルエンザなどの流行時期でもあるので、無理をせず予定を調整してあげましょう。急な予定変更となっても大丈夫なように、スケジュールを立てると良いでしょう。

●年賀状に使いたい場合は早めに

年賀状に七五三の写真を使いたい場合、撮影の時期と写真データの受け取りまでのスケジュールを考慮する必要があります。スタジオによっては即日データを受け取れる場合もありますが、一般的には数日から数週間かかることが多いです。写真を使った年賀状の送付準備をスムーズに進めるためにも、見込み時期を逆算しておくのが賢明です。撮影後どのくらいでデータを受け取ることができるのか、予約前に確認をしておきましょう。

●お参りレンタルができない場合も

七五三本番のシーズンを外すと、神社にお参りするための衣装レンタルプランや割引が用意されていない場合があります。シーズン後にお参りをしたいと考えている場合、スタジオやレンタルショップにシーズンオフでも利用できるかを確認しましょう。撮影とお参りを同じ衣装で考えている方は、プランによっては撮影用とお参り用で衣装を別途手配する方法も検討する必要があります。

●成人式や卒業シーズンと重なるので予約は早めに

1月には成人式、3月には卒業式があるため、写真スタジオや美容室の予約が集中する傾向にあります。特に土日は需要が高いので、希望日時があればできるだけ早めに問い合わせをするのがおすすめです。候補日を複数用意しておくことで、予約が埋まっている場合でもスムーズに調整できるでしょう。

後撮りシーズンにお参りはできる?

七五三シーズンにお祝いのタイミングを逃してしまった場合、12月以降にご祈祷や食事会をしたいと考えるご家庭も多いでしょう。七五三シーズンを過ぎて神社参拝やお祝いを行いたい場合はどうすればよいのか、可能性や注意点を確認しましょう。

●神社でのご祈祷は通年可能

七五三は11月15日が一般的ですが、必ずしもこの日に限定されているわけではありません。多くの神社では一年を通して子どもの成長を祈願するご祈祷を受け付けています。ただ、千歳飴など七五三用の授与品の用意がないこともあるので、まずは希望の神社に確認してみましょう。お参りから写真撮影までの日程をどう組むかで余裕のあるスケジュールを作り、家族の負担を最小限にすることが大切です。また、着物でお参りする場合、カイロを持参するなど防寒対策も忘れずに。足袋と草履で足元が冷えるので、寒さが気になる場合、神社で記念撮影を撮る時以外は履き慣れた靴やあたたかいブーツを履くと安心です。

●食事会の内容はお店に相談しよう

七五三シーズンには七五三用のお祝い膳やコースがあるお店もありますが、オフシーズンには申し込むことができない場合もあります。また、冬場や年末年始は特別メニューに変更されていることもあります。お子さまも食べやすい料理を用意してもらえるかなど、お店側に事前に相談しておくと安心です。ファミリー向けの個室プランやイベント用のコース料理など、季節に応じたサービスを検討してもらえる場合もあります。

七五三の後撮りはらかんスタジオで!

らかんスタジオでは1年を通して七五三撮影を行っているため、ご都合に合わせていつでも撮影が可能です。 多様な七五三撮影コースを用意しており、時期によって嬉しい特典やお得なキャンペーン等も実施しています。スタジオ内はご家族と撮影スタッフのみ。1組ずつ貸切の個室スタジオだから、家族みんなで楽しくリラックスして撮影ができます。広々としたスタジオは、ご家族や祖父母様、ペットと一緒の家族写真の撮影も可能。撮影からアルバム作成まで経験豊富なスタッフがサポートさせていただくので、初めての方でも安心です。

特別な記念には特別な装いを。パパもママも着物に着替えてみんな着物で家族写真を残しませんか?家族全員でお揃いでコーディネートされた着物や、他では着ることができないらかんスタジオオリジナルの着物もご用意しています。衣装選びから着付け、撮影、アルバム作成まで経験豊富なスタッフがサポートさせていただくので、初めての方でも安心です。

まとめ

後撮りは、七五三本番の混雑を避け、「予約がとりやすい」「種類豊富な中からお気に入りの衣装を選べる」「お得なキャンペーンがある」「ゆっくりと撮影できる」などのメリットがあります。予約の際の注意点をしっかり押さえて、思い出に残る七五三撮影を実現しましょう。
七五三の後撮りは12月から翌年3月頃までが一般的ですが、スタジオや家族の都合によってはそれ以降でも撮影が可能なケースもあります。重要なのは、お子さまや家族にとって負担の少ない日程を選ぶことと、混雑時期をあらかじめチェックしておくことです。早めの情報収集と準備を行い、ゆとりをもってプランを立てれば、楽しくスムーズに思い出を残せるでしょう。

らかんスタジオではご都合に合わせていつでも七五三の記念撮影を受け付けています。前撮りと後撮りどっちがいいの?と悩まれている方はお気軽にご相談ください。前撮りや当日撮影で思うような写真が残せなかったり、違う着物でもう一度撮影をしたい!という方も大歓迎!健やかに成長していくお子さまの姿を残しませんか?

らかんスタジオの七五三撮影
https://laquan.com/753/index.html

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